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読書考 2013 夏の終わり 





                                 

夏過ぎぐらいから、だいぶ本も読めるようになった私です。(笑)
これぐらいの山を2、3積み上げられるようになった。

読後の本を、こうして積みあげたりしていること自体がすでに不健康だと思わなくもない。
しかも写メったりしてる。これは相当いやらしいよねー。

どちらかというと、社会派系、ドキュメンタリー、歴史もの、史実に基づいた小説、謎解きの要素がある物語などが好みだ。
池井戸作品もずいぶん読んだ。

きょうはほんとにかいつまんでミマス。


戦争を題材にした作品2冊、非常にいい出会いをさせてもらった。

フィクションだがテーマが重たく、しかしながらウェットではなく、時折作者独自のユーモアにあふれていた。しかもありがちな、主人公の自堕落をハッピーエンドと正すことなく、淡々と愛すべき結末で締めくくった作者の人間力に感服した。ストーリーは熟知していたけれど、今回ちゃ〜んと読みました。素晴らしい作品!
目取真俊(めどるま しゅん) 「水滴」

なんで百田作品のデビュー作を読み逃してしまったんだろう。
我が家の本棚に3年前からあった!
同じく、フィクションだが、史実を用心深く忠実に著わしながら、避けて通れなかった太平洋戦争のなかで懸命に生きようとした、ひとりの特攻隊員の物語。史実のつぎはぎと酷評する人もいるようだけれど、私はあの時代を生き抜いてきた母や父やその子供たちを想って泣いた。

現代と戦争真っただ中の時代を並行して、謎解きと徐々に主人公の魅力がつまびらかにされていく。壮大な愛に包まれた物語。   参った。3日で2度も読んでしまった。何度でも読むだろうな。
百田尚樹 (ひゃくた なおき) 「永遠の0(ゼロ)」



おまけデス。

どこにでもある日常の風景を切り取った作品。出来うるならば、このような世界観を描いてみたい。
村上龍 (むらかみ りゅう) 「空港にて」 (私の愚作にも同名の作品があった、確か・・)



仲村致彦 (なかむら ちげん) 「沖縄戦と少年」  


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、どちらかというと、ライトな恋話(コイバナ)は苦手な私デス。
この物語は、ストーリーや作品性というものはそのままに文字を追った・・・。
最後の結末から1ページ手前の、たった1行の文章に辿り着くために読んだのだと思う。
ある種の人々には共感されるだろうと思う。
越谷オサム (こしがや おさむ)  「陽だまりの彼女」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                 
言葉というものは、どんなに尽くしても本当の気持ちを表すことが困難なときがある。

大事な家族と別れなければならない友人に掛ける言葉。
いつか来るとわかっていても、数えきれないほどの愛情を抱いて逝ってしまう者に掛ける言葉。

「三途の川を渡る時の為に10円を持たせた」という友人。
その言葉の前には、どんな言葉も無力に思えた。

出会いは不思議。
そこの陽だまりに君は確かにいたよね。

ちぃーちゃん、またね。



            



















  




| - | 21:33 | comments(16) | - | |
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| - | 21:33 | - | - | |

わ~い!久しぶりに更新してる(^-^)
積み上げた本、凄~~い!
これ全部読んだんですか?
私も見習って、積んだ本1冊ぐらいは読まなきゃ(^^;
ちいちゃんの事では何度も何度も泣いてしまいますよね。
で、この前電話で話したけど、どんな言葉を掛けても、もどかしかった。
とにかく、少しずつでいいから、元気取り戻して欲しいですよね。
| Koma | 2013/09/28 8:01 AM |

がっちゃんだ!!
がっちゃん久しぶりだね。
可愛いなぁ。

ちぃーちゃんの事書いて下さってどうもありがとうございます。
こんなにもいろんな方に愛されてたんだなぁって、今 改めて思います。親の私達も驚いています。

ちぃーちゃんが包まってたこの毛布。今も目の前に。
ちぃーちゃんの毛布だったな・・・
| ティアナ | 2013/09/28 9:27 AM |

わお!
すごい量ですね…。
写真を撮っておくと同じ本を2、3度購入という失敗がなくなりますね。

目取真俊さん「水滴」〜発売時に読みました。
朝日新聞の連載も読んだ事がありますが、私の実家近くに在住のようで、その風景描写を含め…作品は素晴らしいです。

百田尚樹さん「永遠の0」と池井戸潤さんの本は読む予定で持っています。

SFや推理小説が好きですが、池上永一さんのファンタジーや浅田次郎さんの文章も好きです。




| Tokyotanucat | 2013/09/29 5:07 AM |

おっ!更新してる(笑)
しかし、凄い読書量だなあ。やはり書く人は、ちがうなあ。
オススメ参考によもうかな
| かおり | 2013/09/29 1:24 PM |

この本の量が今のPEARさんに繋がっているのね〜
私も若い頃は読書大好きだったっけど
今は全然読まなくなってしまいました^^;

ちぃーちゃんは主様に沢山の幸せをくれて旅立ったのですね。
きっとお着替えして
また主様の所に幸せを背負ってやって来るのではないかな?
自分の子達にはいつもそう思ってさよならしました。
だからやっぱり、だから
またね。・・ですよね
| 猫吉之進 | 2013/09/29 3:52 PM |

すごい量の本ですね!
これを短期間で読んでしまわれるんですよね?!
すごい・・・!
やはり、たくさん読書をする人の文章は違いますね。
表現力が素晴らしいですもん。
自分がほとんど本を読まないもんで、ボキャブラリーが無いったら(^_^;)
ここ最近、図書館で本を借りて読むようになりましたが、
2週間で2冊読むのがやっとこさです;;

ちぃーちゃんが旅立ってしまい、
今のティアナ夫妻の心情を思うと、
自分が愛猫を亡くした時の気持ちと重なってしまい、本当に辛くなります。
でも、「またね。」 ですもんね(*^_^*)
きっとまたいつか、違ったかたちでちぃーちゃんに会える日が来ると信じています。
| まりり | 2013/09/29 11:32 PM |

凄い量の本。活字嫌いの私には、こういう量の本を読める方を尊敬してやみません。爪の垢をください。

ちぃーちゃんのこと、知らなかったニャンコのこととは言え、胸が詰まってしまいました。
ご冥福を祈ります。
| けさく | 2013/09/30 4:46 PM |

komaちゃん

いつもありがとね
時間があると本でも読むかなーってやってるうちにこんな感じです
元々は図書館派なので、借りて読んだ本が気に入って購入したこともあります

ちぃーちゃん、マイペースでとってもいい子でしたよね
でも、「またね」って言って、「やぁ、元気だった?」ってやってきそうですよね
娘の本を借りたのだけど、Komaちゃんも読んでみたら?
「最後に近いページの1行の文章」に辿り着くために読んだ本。きっと理解してくれると思うんだけどな。
| PEAR | 2013/09/30 11:55 PM |

ティアナさん

この1か月あまり・・・
本当に辛い時間を過ごしてこられて苦しかったでしょう。
でもでもちぃーちゃん、きっとおふたりに愛されて幸せだったと思います。
しっかり食べて、笑えるようになってね。
ちぃーちゃんもそう思ってると思います。

え?がっちゃん?どこどこ?
あ、ほんとだーーー!
がっちゃんに会いにこちらのほうにも遊びに来てね。
| PEAR | 2013/10/01 12:00 AM |

Tokyotanucatさん

まぁ、ぼちぼち読書は好きですかねー
「水滴」、いい作品でしたね 大好きな作品になりました。

百田作品、「風の中のマリア」も読んでみてください。「永遠の0」は惚れました。

池上永一、ハマった時期がありました。
「テンペスト」は舞台も観ましたよー。
一押しはデビュー作の「バガージマヌパナス」です。
| PEAR | 2013/10/01 12:09 AM |

かおりさん

いつもありがとうございます。

夏過ぎからなんとか活字が読めるようになりました。
お勧めしたい本はたくさんありますが、「宙の名前」は癒しの本ですよね〜。
| PEAR | 2013/10/01 12:15 AM |

進ちゃん

児童文学だけど「だれも知らない小さな国」
読みやすいし、夢中になりますよー
チョーお勧めの本です インディアン嘘つかない!(笑)

そうですね、進ちゃんの言う通りだと思います。
きっとちぃーちゃんはどこかでお着替えして、幸せを背負ってやってくるのかもしれません。
進ちゃんにもおススメしちゃおかな。
本来はあまり得意ではないジャンルの本だけれど、(最後の一行の文章)に辿り着くために読んだ本 「陽だまりの彼女」^^

| PEAR | 2013/10/01 12:35 AM |

まりりちゃん

私も時々図書館で借りだしてきて、気に入った本をアマゾンで注文したりして・・・
ある意味、現実逃避できますもんねー(笑)

ちぃーちゃん、ひょうひょうとしたマイペースな可愛い子でしたね
私もちぃーちゃんには「またね。」って。
いつかまた会おうね、って。
ティアナさんご夫妻、今はまだ心がキューって痛いからつらいですね。でもパパとラブラブだったちぃーちゃんとどこかで出会うんじゃないかな〜と思います。
| PEAR | 2013/10/01 12:47 AM |

けさくさん

活字の世界はいいですよぉ
だって違う世界にワープできて、好きなときにチェンジできるし、登場人物をいろいろ想像して楽しめる。

「永遠の0」はよかったです。
冬に映画化されるそうですよ。
| PEAR | 2013/10/01 1:14 AM |

すごい山のように積まれた本、本、本・・・・
私も一時期、すごい勢いで本を読んだ時期がありました。今は目のボヤボヤを言い訳に読書から離れているな〜〜
裸眼になって読書してみようかなと思いました。
| kokeobasan | 2013/10/02 12:40 PM |

kokeさま

復活おめでとうございます!
いえいえ、今わたし時間があるので
それもやっと最近ですよ、読書できるようになったの
リハビリと思って活字に浸っています
目はやはり年齢には勝てませんね
ショボショボします、うっとおしいくらい
| PEAR | 2013/10/02 7:27 PM |












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